海外の年末ボーナスあれこれ 米、英、日の違い

海外の年末ボーナスあれこれ 米、英、日の違い。 年末が来るたびに、「年末ボーナス」をめぐり、各業界で熱い話題になる。海外で年末のボーナスの回数ややり方に違いはあるのだろうか。年末ボーナスといえば、日本企業はなかなか大盤振る舞いをする。日本の公務員や一般企業では、毎年2回のボーナスが支給される…

タグ: ボーナス,支給,年末

発信時間: 2012-01-23 10:35:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

英国:ランクと詳細を公表

米国企業の寂しさとは対照的に、英国政府は公務員に対してなかなか気前がよい。一部の高級公務員の年収は5万ポンドに及び、国防部が支給するボーナス総額は4700万ポンドに達するという。

英国の公務員のボーナスは成績により左右され、個人の階級やランク、明細はすべて公開される。法に基づいて申請するとき、給与、ボーナス、手当て、福利厚生、無料旅行などの優遇や各種所得を説明しなければならない。なので、英国の公務員の年末ボーナスがこのように多額でも、それは正常なことなのだ。

ここ数年、下がることがなかった公務員の年末ボーナスについて異論が出ている。英国納税者連盟の主管は単刀直入に「公務員やいずれの公的部門のスタッフであろうと、今年はなんのボーナスも受けるべきではない。」と警告する。一般庶民は、「その他の階層で広く給与削減になっている中で、政府部門の“寄生虫”を養っている。このボーナスを医療保険や教育に回すべきではないか。」とより強く思っているだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年1月23日

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