「日本の企業文化」は長年にわたって話題となり、絶賛の声が絶えないほどだ。ところが、日本の共同通信社は1月14日、「日本人女性が中国の企業文化に目を向け、中国に渡っている」と報じ、「中国の企業文化」を見直す機会を人々に与えた。
報道によると、一部の日本人女性は考え方を変え、国内での平凡な生活に満足できず、新しいチャンスが絶えず訪れ、自分でチャンスを切り開きたいと思うようになっている。彼女たちは中国大陸の企業に就職し、次第に営業の第一線で活躍するだけでなく、中国の政界や経済界との人脈づくりという重要な役割を担うようになった。
中国で働く日本人女性の「日本でこんな大役を任されることはあり得ない」という言葉から、中国の企業文化は排外的なものでなく、非常に大きい許容性、寛容性、融合性があることがわかる。