「GDPマイナス成長」で、日銀が追加緩和を実施

「GDPマイナス成長」で、日銀が追加緩和を実施。 日本の2011年の国民総生産(GDP)が2年ぶりにマイナスとなり、中国を1兆ドル下回った。日本経済が著しく衰退する一方で、円高が続いている。日本銀行は14日、資産買い入れ基金を10兆円増額し65兆円するなど追加緩和策を決定。市場では為替介入への期待が強まった…

タグ: 日本GDPマイナス成長

発信時間: 2012-02-15 11:19:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

介入は円安につながらない―アナリスト

日本経済は輸出への依存度が非常に高く、最近の円高が日本の輸出に大きな打撃を与えている。

野田首相はこれまでに、「政府と日銀は日本経済を復興させるために、密接に協力すべきだ」と主張。古川元久経済財政担当相も「日銀にはデフレ脱却に向けて、必要に応じて適切、果断な金融政策運営をしてもらいたい。政府と日銀はデフレの抑制にむけてさらに努力すべきだ」と述べていた。

市場では、日銀が今後も大規模な緩和策を継続するとの見方が強い。

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