WTCA(世界貿易センター連合)のアジア太平洋地域会議が23日、北京国貿飯店で開幕した。WTCA本部の代表および、アジア太平洋、アメリカ州、欧州、アフリカの32の世界貿易センター代表、国内外の企業家らが参加した。北京晩報が伝えた。
北京市の苟仲文副市長は開幕式で、「北京にある世界500強企業の本部は41社に達し、本部数の世界ランキングでは東京に次ぐ2位となった」としたほか、「ここ数年、北京市における外資系企業の数は1万4千社を上回った。これらの企業が北京市のGDPの4分の1、税収の5分の1、雇用の10分の1を創出している。外資系企業は北京の経済社会の急速な発展に向け、積極的かつ重要な貢献を果たしている」と述べた。
今回の会議では、海外から訪れた代表のために、中国市場や中国ビジネスについて紹介する講座が開設された。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年2月25日