CPI鈍化 中国のマイナス金利時代は終わり

CPI鈍化 中国のマイナス金利時代は終わり。

タグ: 中国CPI

発信時間: 2012-03-09 14:27:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

現在、中国の1年物の定期預金金利は3.5%、CPIの上昇は前年同期比3.2%、よって24ヶ月続いたマイナス金利の状況が転換期を迎えている事が分かる。これは2010年下半期から始まった中国のマクロ調整政策の、物価抑制面における大きな成果となる。

マイナス金利とはある経済状況の中で、預金金利(通常は1年物の定期預金の金利を言う)が同期のCIPの上昇幅を下回ることである。この時期、人々の銀行預金は時間が経つにつれ、購買力が徐々に弱まり、まるで「減少」しているように見えるため、「マイナス金利」と呼ばれている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月9日

     1   2  


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。