同センターが主に販売するのは、米「シーラス・エアクラフト・コーポレーション」が開発している単発低翼固定脚の軽飛行機「SR22」と「SR20」の2種類で、価格は300-500万元(約3750-6250万円)。深センや大連市、黒竜江省などの顧客にすでに14機を販売、うち1機は納品済みだという。現在、ジェット機30機の委託経営能力を有する同センターは今年の年末までに、10機の委託経営を請け負う見込み。
同社の関係者によると、同センターのオープンは第1歩に過ぎず、今後は遼寧省の瀋陽市や丹東市、吉林省の吉林市、黒竜江省の大慶市などにも同様のセンターを設立、最終的に中国全土で40カ所にまで拡大したい考えという。(編集KN)
「人民網日本語版」2012年3月19日