伝えられるところによると、今年の春節(旧正月)と上元節(旧暦1月15日、伝統的な祭日で、中国には古代からこの日に元宵というアン入りの団子を食べたり、夜に提灯を観賞したりする習慣があった)期間、古代ビジネスシティには観光客が大勢押し寄せ、観光団・グループの数が昨年同期の2倍となったばかりか、個人観光客とドライブ観光客の人数も激増した。ビジネスシティの商業経営者の仕入れと販売がともに盛んであったと同時に、周辺の飲食業、宿泊業もそれとともにすばらしい業績を収めた。聞くところによると、昨年だけで、周村区には5つのホテルが新規増加した。
伝えられるところによると、周村区を観光目的地都市に築き上げるため、この区は積極的に文化観光、工業観光、ビジネス貿易観光、バカンス観光などを有機的に結び付ける新しいタイプの観光モデルについて模索を行い、マルチスター電器、マホガニー家具、周村の絹織物、王村の酢などを古代ビジネスシティで販売することになり、工業製品と観光製品を上手に「ドッキング」させることになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年3月31日