今回は入場券に無線自動識別装置(RFID)のシステムを採用し、購入情報を記録したチップを紙制入場券に埋め込むとともに、副券を設け、さまざまな偽造防止技術による印刷方法を採用し、ニセ物防止に効果を上げている。また今回は初めてネットショッピング大手サイトの淘宝網と協力し、個人が入場券を購入する場合は同サイトを唯一の公式ルートとしている。主催者側は同サイトに直営店舗を開設し、全国に向けてオンラインの入場券販売を行っている。
今回のモーターショーは中国機械工業連合会、中国機械工業集団有限公司、中国国際貿易促進委員会、中国汽車工業協会が主催し、中国国際貿易促進委員会汽車工業分会、中国汽車工業国際合作総公司、中国国際展覧中心集団公司、中国汽車工程学会が共催する。
「人民網日本語版」2012年4月10日