財政部の張少春副部長は、「今後は建築分野における新エネルギーの利用を、代替エネルギー目標の重要な突破口とし、普及に力を入れていく。太陽エネルギー、地熱エネルギー、バイオマスエネルギーなどを都市・農村住民の生活熱水や暖房などのエネルギーをまかなう重要な方式とする」とした。
推計によると、2020年までに建築物の20%で再生可能エネルギーを利用すれば、建築物の全エネルギー消費の12%-15%を占め、社会全体の再生可能エネルギー利用目標への貢献率が30%を上回る。
「人民網日本語版」2012年4月19日