日本の産業、復活策が続々登場①自動車産業

日本の産業、復活策が続々登場①自動車産業。

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発信時間: 2012-04-23 09:48:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

活路:生産拠点を移し、中国市場に的を絞る

 

トヨタは日本で生産する自動車の半分を海外に輸出している。社長の豊田章男氏は、日本で製造業が競争できる為替水準は最低でも「1ドル90円」だと述べた。しかし今月11日の時点で1ドル80.60円と高いままだ。

震災後、日本の自動車生産は海外移転の流れにある。日産CEOのカルロス・ゴーン氏は、インフィニティの生産を日本以外の地域に移すと発表した。場所は北米か中国の可能性が高いという。日本のメディア記事によれば、日産は300~400億円を投入して年間生産台数20万台の工場を大連に作ることを計画中だという。ゴーン氏は、中国における生産量を10%増の140万台にするとしている。

ホンダの中国本部長である倉石誠司氏は取材に対し、来年から2015年の3年間で、中国市場において10種類以上の新車やニューモデルを投入し、2015年の販売量は昨年の2倍にする予定であることを明らかにした。   (続く)

 

              

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年4月23日

 

 

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