中国証券投資者保護基金会社の劉洪涛取締役会長は近日、北京で開催された国際賠償基金会議の席で、「各国(地域)の投資者保護機関が今後、引き続き投資者の保護における対話、交流、連携を強化し、絶えず交流ルートをスムーズにし、連携の基盤を固め、共に投資者保護事業の健全的・持続的・安定的な発展を促進していくことを望む」と述べた。
劉洪涛氏は、「引き続き投資者保護の国際連携と交流の深化と拡大に力を入れる。2012年の重点は、より充実した投資者保護国際連携交流メカニズムを構築することで、国内外の資源を十分に利用し、中国資本市場の改革発展と投資者権益の保護を支援する」という姿勢を示した。