日本のコンビニエンスストアチェーンのローソンはこのほど上海市で、特撮ドラマのヒーロー・ウルトラマンをテーマにした新店舗の様子を明らかにした。中国の各都市では日系コンビニが急増中で、競争が日に日に劇化している。ローソンは個性的な店舗をうち出すことで、他店との差別化をはかろうとしている。「国際金融報」が4日伝えた。
このウルトラマン店は上海ローソン、上海世紀華創文化形象管理有限公司、睿恪斯(上海)広告有限公司の協力プロジェクトによって建設されたもので、今月8日に開店の予定だ。3社は今後も提携して、日本の漫画・アニメのキャラクターをテーマにした店舗を相次いでうち出すとしている。
「人民網日本語版」2012年6月4日