また同関係者によると、最新の規定では、抽選に参加する人は今年から3カ月に1回審査を受けなければならなくなった。このことからわかるのは、少なくとも年内は抽選による購入制限政策に大きな変化はないということだ。抽選は北京市の交通情況を踏まえて制定されたものであり、多くの人に支持されている。抽選によって制限しなければ、北京の交通情況は想像もできないほどひどいものになる。制限政策を今後も続けるかどうか、どれくらい続けるかは、情況をみて判断することであり、軽々しく変更することはあり得ないという。
写真は北京市の個人でのマイクロバス購入に際してのナンバプレート抽選会の様子。
「人民網日本語版」2012年6月13日