祖国復帰15周年 内陸部の香港資本導入額が5500億ドル

祖国復帰15周年 内陸部の香港資本導入額が5500億ドル。

タグ: 香港祖国復帰15周年

発信時間: 2012-06-27 15:30:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

商務部の沈丹陽報道官は26日の記者会見で次のように述べた。香港が祖国に返還されてから15年が経過し、その間に香港と大陸部との経済貿易関係はますます密接なものとなってきた。今年5月末現在、大陸部で承認された香港資本プロジェクトは累計34万600件に上り、実行ベース香港資本導入額は5537億6700万ドルに達した。大陸部にとって、香港は域外で最大の投資源であり、最大の投資先となっている。人民日報海外版が伝えた。

ある統計データによると、2010年末現在、大陸部企業が香港に設立した投資会社は4200社を超え、純投資額は累計1990億6千万ドルに上り、大陸部の対外投資全体の62.8%を占めた。また11年の大陸部・香港間の貿易額は2835億2千万ドルに上り、1996年の407億3千万ドルに比べて596.1%増加した。06年1月1日からは、大陸部は香港で生産された製品すべてを対象にゼロ関税を実施し、双方の貨物貿易分野における全面的な自由化が実現した。

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