回答者の63%は、第3四半期の株式市場の動向に最も大きな影響を与える要因を、マクロ政策であると回答した。
同調査によると、回答者は一致して金融政策が緩和に向かうと予想した。回答者の72%は、中央銀行が第3四半期に金融政策をさらに緩和すると予想した。しかし消費者物価指数(CPI)の動向については、回答者の間で意見が分かれた。第3四半期のCPIが第2四半期より上昇するとした回答者は45%、下降するとした回答者は44%に達した。このうち、やや上昇するとした回答者は42%、やや下降するとした回答者は35%だった。
「中国証券報」より 2012年7月3日