チャイナ・モバイル(中国移動通信)動漫基地の曾達峰副総経理はこのほど、「当社のアニメ拠点には現在、375社の提携企業が入居しており、サービスの利用者数が650万人に達し、上半期の売上高が9000万元に達した。2012年の同アニメ拠点の売上高は3億元になる見込み」と表明した。5日付中国証券報が伝えた。
曾副総経理は、「チャイナ・モバイルはモバイルアニメのコンテンツ制作に参入する予定はない。主にアニメ産業の資源を集約化するプラットフォームの運営に注力する。また当社とコンテンツ提供者は4:6の比率で利益を配分し、提携先が60%の収入を得ることになる」と語った。