著名国際会計事務所であるグラント・ソントンの『2012年国際ビジネスアンケート調査報告』の最新調査結果によると、84%の中国企業が国内市場を最も重要なターゲット市場だと見なしていることがわかった。5日付中国証券報が伝えた。
欧州の2度の景気後退が深刻化し、アメリカ経済が減速する中、グローバル企業の景気に対する見通しも益々暗くなっている。調査結果によると、第2四半期のグローバル企業の経済発展に対する平均的な楽観度は+23%で、前期の+19%と比べ、やや上昇したものの、2011年同じ時期の+31%を下回った。