同計画の定めた主要目標には他にも、新エネ車、動力電池およびその他のコア部品技術を世界先進水準に達し、ハイブリッド技術、先進的な内燃機関、高効率トランスミッション、自動車電子機器、軽量化材料等のコア技術を掌握し、いくつかの強い競争力を持つ省エネ・新エネ自動車企業が現れるという内容が含まれる。
同計画は、業界が注目する新エネ車技術路線を明確に示した。純電気駆動を新エネルギー車の発展、および自動車産業のモデルチェンジの主要戦略とする。当面、純電気自動車およびプラグインハイブリッド車の産業化を重点的に推進し、非プラグインのハイブリッドカー、内燃機関を用いる省エネタイプの自動車を普及させ、中国自動車産業の全体的な技術水準を高める。
「中国証券報」より 2012年7月10日