新株発行圧力が拡大し、A株市場は今週最初の取引日(7月16日)に再び大幅下落した。上海総合指数は再び安値を更新し、深セン成分指数は2%以上の大幅下落となった。上海・深セン両市場では100近くの銘柄がストップ安で引けた。17日付中国証券報が伝えた。
16日、上海総合指数は2187.89ポイントの小幅高で寄り付いた後、前場で一時2188.06ポイントを付けたが、その後は緩やかに下落、最安値の2146.15ポイントを付け、終値は前日比37.94ポイント安の2147.95ポイントで引け、下げ幅は1.74%。
深セン成分指数は251.60ポイント安の9540.89ポイントで引け、下げ幅は2.57%に達した。