オランダのメディアは28日、米ブランド価値評価機関の報告書を引用し、2012年の「中国」(ブランド)の価値が4兆8470億ドルに達し、「ドイツ」(3兆9030億ドル)を抜き、昨年の世界3位から2位に浮上したと報じた。新華社が伝えた。
同機関が発表した「最も価値ある20の国家ブランド」によると、2012年は米国が14兆6410億ドルで1位となり、中国が2位、ドイツが3位となった。日本は2兆5520億ドルで4位、英国は2兆1890億ドルで5位、フランスは1兆9630億ドルで6位となった。
同機関によると、国家ブランド価値ランキングは、投資・観光・商品・人材という最も重要な要素が経済に与える影響を評価し、導き出したものだという。
「人民網日本語版」2012年8月29日