同会議では、中国を始めとする新興経済国が注目された。ボストン・コンサルティングのハンス-ポール・バークナーCEOは、「当社は新興市場のビジネスチャンスに対して、自信を深めている。中国についてもそうであり、その他の新興経済国に対してもそうだ。企業はこれらの地域で、業務拡張のチャンスを掴むだろう。世界経済は低迷を続け、中国経済の成長率も低下しているが、中国は危機の中においても安定成長および消費刺激に向けた一連の計画を実施した。これは本国経済の成長を安定化させるだけでなく、その他の経済国に対しても中国の成長によるチャンスを与えた。中国は世界経済成長の安定を促している」と語った。
「人民網日本語版」2012年9月13日