中国4大銀行は世銀総会欠席 中日の金融協力が氷河期に

中国4大銀行は世銀総会欠席 中日の金融協力が氷河期に。 国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年次総会が9日、東京で開幕した。経済の世界的な会合が日本で行われるのは48年ぶりとなる。ところが、世界で上位の中国4大銀行、中国工商銀行、建設銀行、農業銀行、中国銀行が総会欠席を決めたことは…

タグ: 金融協力 世銀総会 4大銀行 IMF

発信時間: 2012-10-10 11:07:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中日の金融協力 半年は大きな動きない

中日の国債相互持ち合いと通貨の直接兌換は両国の経済貿易関係を発展させる要となるが、この2つは政治的な要因によって壁にぶち当たっている。専門家は、日本政府の「釣魚島購入」という行動は中日の金融協力の雰囲気を悪くし、協力のペースを緩めることになると見ている。現在の政治の雰囲気を見ると、引き続き金融協力を進める時期ではなく、協力し続ける気力も見られない。

中国4大銀行の総会欠席は、少なくとも半年は中日の金融協力に大きな動きがないことを示した。専門家は、「数カ月後に日本の首相が代わり、新首相が中日関係の改善に取り組んだ場合、両国の金融協力は再び課題にあげられるだろう。中日の通貨スワップ協定は日本の金融市場に有利であり、日本が人民元の威力に頼って金融市場を再興するチャンスを逃すはずがない」と見ている。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年10月10日

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