800億元の中国インスタントラーメン市場に硝煙が立ち込めている。康師傅控股有限公司に、日本資本の参入があることが喧伝されたのだ。
過去1ヶ月余りに渡り、康師傅は日本資本を背景に持つ企業として批判され、販売減・株価下落に追い込まれている。この騒動の黒幕は、競合他社の統一グループと目されている。業界大手間の対立により、即席めん市場全体が日本資本に抑制されているという現状が表面化した。
統一グループ 康師傅の日本資本参入を指摘
康師傅の関係者は10月30日、「9月18日より、ネット上で当社が日本資本に参入されているという情報が伝わっている。当社は当時これを不審に思い、関連証拠の収集を開始した。その後さまざまな証拠と現象から、同騒動の黒幕が統一グループであることが徐々に判明していった」と表明した。
800亿元的方便面市场正弥漫着硝烟,而这缘于康师傅控股有限公司(以下简称“康师傅”)莫名遭遇的“日资门”事件。
一个多月以来,由于被指是日资背景企业,康师傅连日来销量下滑、股价下挫,而这被其认为是有幕后推手操纵,并最终锁定为竞争对手统一集团,一场行业龙头企业间的“无间道”被撕开一条裂缝,整个方便面行业几乎被日资控制的现状也暴露出来。
疑统一曝康师傅被日资控股
10月30日,康师傅相关负责人表示,从9月18日开始,康师傅就发现网络上开始出现说他们是日资控股企业的消息,当时公司就感觉很奇怪,于是就开始搜集相关的证据,后来各种证据和现象都渐渐明朗了,就慢慢锁定幕后操纵者是统一集团。