日本車の努力と変化で消費者の自信回復へ

日本車の努力と変化で消費者の自信回復へ。

タグ: 日本車

発信時間: 2012-11-09 20:46:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦「中国杯」が閉幕した。ここしばらく控えめだった日本車メーカーの態度から一転、レクサスは中国杯の首席スポンサーとして積極的な動きを見せた。また、広州モーターショーは日本車メーカーがこぞって欠席するのではとささやかれていたが、トヨタとレクサスが真っ先にメディア宛に招待状を送付し、噂を払拭した。中国青年報が伝えた。

日本が不法に「釣魚島を購入」したことによる日系ブランド危機により、日本車の中国での販売台数は40%以上減少している。調査会社イプソスが実施した、日本車に対する消費者の態度・行為に関する調査報告によると、中国人消費者の日本車に対する態度はマイナスに向かっており、事件前よりも37%多い約60%の消費者が「日本車が好きではない」と答えた。また、大多数の回答者は「日本車は今後、中国市場で人気を落とす」と予想し、「1-2年は下り坂が続くが、その後は徐々に回復する」とした人は57%、「日本車の市場シェアはますます下がり、3-5年間は挽回が難しい」とした人は30%だった。しかし、日本車購入に関する質問では60%以上の回答者が「今後車を購入する際は中立的な態度をとる」と傍観的な態度を示した。

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