人々のために良質な生態製品を提供する――。「生態製品」という概念が党大会報告で提起された。
第18回党大会報告は、生態文明の大々的推進について集中的に論述、なかでも大自然の生態系と環境保護の強化に関して「生態製品の生産力増強」が強調された。この新しい発想が会場の内外で注目を集めた。
中央財経指導グループ弁公室の楊偉民副主任は「生態製品」は今回提起された新しい概念で、生態文明を建設する上で核心理念となると紹介。「生態文明の建設強化で重要なのは『生態製品』の拡大だ。『生態製品』とは何か?さまざまな概念や定義があるだろうが、個人的には良好な生態環境のことで、新鮮な空気、きれいな水源、心地よい気候、快適な環境などを含むと思う。これらはいずれも人類の生活の必需品かつ消費品だ」と説明する。
“生态产品”概念亮相党代会报告
为百姓提供更多优质生态产品——“生态产品”概念亮相党代会报告
党的十八大报告集中论述大力推进生态文明建设,其中在提到加大自然生态系统和环境保护力度时强调,要“增强生态产品生产能力”。这一表述新意十足,内涵丰富,引起会场内外广泛关注。
中央财经领导小组办公室副主任杨伟民指出,“生态产品”是十八大报告提出的新概念,是生态文明建设的一个核心理念。
“加大生态文明建设,一个重要内容是增加‘生态产品’。什么是‘生态产品’?可能有不同概念、不同定义,我个人认为‘生态产品’就是良好的生态环境,包括清新空气、清洁水源、宜人气候、舒适环境——这些都是人类生活的必需品,是消费品。”杨伟民说。