中国では、10月以降地方債、都市開発投資債券の発行はいくらかペースダウンしているが、年度計画と各地の景気刺激策を考慮すると、この傾向が11―12月に変化が現れることになる。12日付中国証券報が伝えた。
業界筋は、第3四半期以降登場したPPN(元金保障型債券)とABN(非金融企業の債券市場における債券発行)などの債券発行方式が着実に実施されることに伴い、第4四半期の地方債、都市開発投資債券の発行規模が2000億元を上回るだろうと見ている。
10月以来,地方债、城投债的发行有所放缓,但从全年计划和各地出台的经济刺激措施看,这一趋势在11月和12月将转变。业内人士预计,四季度城投债、地方债的发行规模将超过2000亿元,三季度以来新推出的PPN(非公开定向债务融资工具)和ABN(资产支持票据)等方式将稳步推进。
「中国証券報」より 2012年11月12日