日本車販売台数の持続的な減少は、中国国内の合弁会社の業績を悪化させている。2社の合弁会社(東風ホンダ、東風日産)を持つ東風汽車が発表した第3四半期業績報告によると、同社の第1-3四半期の売上高は前年同期比13.27%減の139億7400万元に、純利益は94.16%減の1800万元のみとなった。
広汽ホンダ、広汽トヨタを持つ広汽集団の第3四半期業績報告によると、今年7-9月の同社の関連各社・合弁会社、不明)による投資収益は、前年同期比54%減、前四半期比43%減の5億4400万元のみで、2011年第2四半期ぶりの低水準となった。同社の業績低迷の主因は、日本車の販売激減によるものとされている。
日系车销量的持续下滑严重降低了国内几大合资车企的市场业绩。拥有东风本田、东风日产两家中日合资车企的东风汽车公布的三季报显示,前三季度公司实现营业收入139.74亿元,同比下降13.27%;实现净利润0.18亿元,同比下降94.16%。
拥有广汽本田、广汽丰田的广汽集团的三季报显示,今年7~9月广汽联、合营公司贡献投资收益为5.44亿元,同比下滑54%,环比下滑43%,为2011年2季度以来单季度新低。报告称,广汽集团业绩下降主要是受日系车销量大幅下滑影响。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月14日