8つの省で可処分収入が全国平均を超える 上海が最高水準に
中国国家統計局が発表したデータによれば、これまでの3四半期で中国の都市住民の一人当たり平均収入は20190元。うち、都市生活者の一人当たり可処分収入は18427元で同時期に比べ13.0%上昇した。価格などの要素を除いた実際の成長率は9.8%で、昨年同期比で2.0ポイントの上昇だ。
各省(区、市)が発表したデータを見ると、上海、北京、浙江、広東、江蘇、福建、天津、山東の8つの地域で、一人当たり可処分収入が全国平均を上回っている。うち、上海が最高で30205元。目下唯一3万元の大台を超えた。北京が第二位で26948元、浙江省は第三位で26682元だった。
この28の地域で、青海省が一人当たり可処分収入で最下位の12045.36元だった。地域的に見ると、上位3位の地域は東部にあり、下位3位の省はいずれも西部地域である。つまり、東西の収入格差は依然として明らかであることがわかる。
8省份人均可支配收入超全国水平 上海收入最高
根据国家统计局公布的数据,前三季度,我国城镇居民人均总收入20190元。其中,城镇居民人均可支配收入18427元,同比名义增长13.0%;扣除价格因素实际增长9.8%,增速比上年同期加快2.0个百分点。
根据各省(区、市)公布的统计数据,记者统计发现,上海、北京、浙江、广东、江苏、福建、天津、山东这8个地区的人均可支配收入超过了全国平均水平。其中上海最高,为30205元,是目前唯一突破3万元大关的地区;北京排第二,为26948元;浙江位列第三,为26682元。
在这28个地区中,青海人均可支配收入排在末位,为12045.36元。分地区来看,排在前三位的省份均为东部地区,而排在后三位的省份均为西部地区,可见,东西部地区收入差距依然比较明显。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月20日