香港株式市場の調整続くも、なお上昇の余地
海外の株式市場及び中国内陸部のA株市場の下落に足を引っ張られ、11月28日の香港株式市場は今週に入ってから、既に3日続落している。しかし、多くの指標から見て、短期的な調整局面は、香港株に対する各大手機関の楽観的な見方に影響しないと見られる。29日付中国証券報が伝えた。
香港株が依然楽観視される要因としては、中国内陸部の経済が安定しているからだけでなく、ホットマネーの流入が続いていることも挙げられる。
アナリストは「欧米に比べ、中国経済の回復傾向は強く、香港及び内陸部に資金が流入する傾向は続くと見られる。ホットマネーが途絶えなければ、H株及びA株連動ETFは今後も堅調に推移していくだろう」との見方を示している。
“震荡”港股仍有上攻空间
受累外围股市及内地A股下跌,截至28日,港股本周已连跌3日。不过从多个指标看,短期的调整不影响各大机构对于港股的乐观情绪,这不仅仅是因为内地经济的企稳,而且还由于持续不断流入的热钱。
分析人士指出,相对于欧美,中国经济复苏更加强劲,预计资金流入香港及内地的趋势会因此持续。热钱不退,H股及A股ETF仍将强势领先大盘。