11月の外資によるM&Aだが、世界的医療機器メーカーである米メドトロニック(Medtronic,Inc.)が、中国トップの骨治療器材メーカー、康輝控股(中国)公司を8億1600万米ドルという高額の取引額で買収したことが注目される。米メドトロニックは、康輝控股(中国)公司の強大な研究力と、豊富な製品ルートを活かし、中国の医療機器市場への進出を早いペースで進め、グローバル化のプロセスを促進することを目指している。
11月、M&Aの撤退も1件ある。城盈(上海)株式投資ファンド管理有限公司が、不動産企業・丹龍置業常州有限公司から投資資金4800万元を引き上げた。取引において、不動産開発業者の冠城大通股フェン有限公司が上海城盈株式投資センター(リミテッドパートナーシップ)が保有する丹龍置業常州有限公司の80%の株式を取得した。
11月仅有的一起外资收购案例也极具看点,美敦力收购中国领先的骨科器械生产企业康辉控股(中国),交易金额高达约8.16亿美元。美敦力将借助康辉控股(中国)雄厚的研发能力、宽广的产品渠道,迅速进入中国医疗器械市场,加快其整体全球化进程。
11月仅有一起并购退出案例。诚盈(上海)股权投资基金管理有限公司退出丹龙置业常州有限公司,退出金额为4800万元。在该交易中,冠城大通股份有限公司收购上海诚盈一期股权投资中心(有限合伙)持有的丹龙置业常州有限公司80%的股权。
「中国証券報」より 2012年12月5日