【9日付 香港紙・明報】 中国の新指導者、最初の「経済カード」を開く
慣例に基づき、中央経済工作会議が今月開催され、新指導者が最初の「経済カード」を開く。
明らかになった情報によると、今会議は経済成長の質と効果の向上を中心に、来年の経済活動に対しさらに効果と質に重点を置き、マクロ経済政策の連続性を維持する。来年は新政府「開局」の年。長い間注目を集めている経済改革をいかに推進するかが手がかりだ。
改革開放30年間、中国の人口と資源の「ボーナス」はすでに使いきり、安い労働力と低価格での資源供給に頼った発展は持続不可能になっているというのが学界の共通認識だ。そのため指導層が改革によって新しいボーナスの促進に力を入れることを前提に、改革に対する期待がピークに達している。中国共産党第18回全国代表大会報告が設定した道筋の下、いかに具体的に広めるかを、中央経済工作会議で体現しなければならない。
【香港《明报》12月9日报道】 题:中国新领导将集体亮出首张“经济牌”
按照惯例,中央经济工作会议即将于本月召开,这将是新一届领导首次集体亮出“经济牌”。
已经透露出的信息显示,此次“定调会”将以提高经济增长质量和效益为中心,对明年经济工作更侧重于效益和质量并重,以保持宏观经济政策连续性。明年是新一届政府“开局”之年,如何推动众人瞩目已久的经济改革,已现端倪。
此间学界的一个共识是,改革开放30多年来,中国的人口和资源“红利”基本已经到头,依靠廉价劳动力和低价资源供应的发展模式亦不可持续。因此.在高层大力度推动以改革为新红利的前提下,人们对改革的期待已到峰顶,如何在十八大报告已经设定路径之下,具体推行,中央经济工作会议必须有所体现。