【7日付 ドイツ紙・フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング】中国の指導者、改革に力を入れる
中国の新指導者は世界第2の経済大国が来年は今年よりも発展すると確信している。中国社会科学院は、今年中国の経済成長率は7.7%、来年は8.2%になると見込んでいるが、中共中央政治局の会議では、「わが国の経済は安定しており、積極的要素がさらに増えるが、様々な課題を見くびってはならない」との声明を発表した。
これは三週間前に新指導者が誕生後、中国共産党が発表した最初の経済声明だ。2013年に向けた具体的目標を制定する中央経済工作会議がまもなく開催される。
来年から当局は経済成長の質と効率の重点的向上に努める。改革開放は今後も深化を続け、今後の経済成長はさらに革新によって推し進められるだろう。さらに、政府は国にとって重要な意義を持つ企業の技術革新推進を支援する。
【德国《法兰克福汇报》12月7日报道】 题:中国当权者致力于改革
中国新一届领导人确信世界第二大经济体明年的发展将比今年更好。中国社科院预计,中国经济今年可能增长7.7%.明年将增长8.2%。不过,中共中央政治局的一份会议声明说,“我国经济趋于稳定,积极因素进一步增多”,但“各种挑战不可低估”。
这是三周前新一届领导集体产生后,中共作出的首份经济声明。为2013年制定具体目标的中央经济工作会议很快将会召开。
从明年开始,当局将重点提高经济增长的质量和效率。改革开放将继续深化,未来经济增长将更多地由创新推动。此外,政府还将支持企业进行对国家具有重要意义的科技创新。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月10日