中国汽車(自動車)工業協会が10日に発表した最新の統計データによると、今年1-11月の国産自動車の生産台数は1748万2900台で前年同期比4.51%増加し、販売台数は1749万3200台で同4.03%増加した。同協会は通年の生産販売台数はともに1900万台を突破すると予測する。新華社が伝えた。
同データによると、11月の国産車の動きは前月より好調で、生産販売ともに170万台を突破した。釣魚島(日本名・尖閣諸島)事件の影響により、国産日系ブランド車は9月、10月と大幅に減少したが、11月には力強い反転上昇傾向を示し、販売台数が前月比約70%増加した。ただ前年同月の水準には達しなかった。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年12月11日