中国国家発展改革委員会(発改委)が1月16日に発表した「2012年国家次世代インターネット情報セキュリティ特別プロジェクトの製品テストに関する状況」によると、申請された54件の当該プロジェクトの製品のうち、43件が合格し、中には上場企業の啓明星辰、浪潮信息、衛士通、星網鋭捷、東軟集団、中創信測も含まれている。17日付中国証券報が伝えた。
発改委の予測では、2015年末までに次世代インターネット規格「IPv6」へのバージョンアップが必要となるのは、県級行政事務公式ウェブページ2001件、地区・市級行政事務公式ウェブページ332件、省級行政事務公式ウェブページ34件、県級以上政府職能別部署の行政事務公式ウェブページ5000件以上、中央企業公式ウェブページ117件、高等教育機関の公式ウェブページ2138件。
「中国証券報」より 2013年1月17日