外資系銀行、2013年の中国経済を好感 人民元相場、更なる上昇の予想

外資系銀行、2013年の中国経済を好感 人民元相場、更なる上昇の予想。

タグ: 2013年の中国経済 人民元相場

発信時間: 2013-01-21 14:44:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中国経済が安定した回復傾向に向うにつれ、それに伴うインフレの台頭は避けられない。2013年の消費者物価指数(CPI)の伸び率は3.5-4%に達するというのが外資系銀行の大方の見方である。

フランスの大手金融機関クレディ・アグリコルのアジア地域シニアエコノミストは「中国のインフレは2013年下半期に再び台頭すると見られ、年間のインフレ率は4%に達するだろう。そのため、中国人民銀行(中央銀行)は下半期に2回にわたって、合わせて50ベーシスポイントの利上げを実施する可能性がある」と予想している。

「しかし、短期的には、インフレは中国経済にとって大きな脅威にはならないだろう」とDBSの大中華圏シニアエコノミストは指摘する。

 

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