中国経済改革研究基金会国民経済研究所の樊綱所長は23日、「ダボス会議には何度も出席している。数年前であれば中国に関する話題にあまり積極的ではなかったが、ダボスは近年、中国をますます重視するようになっている」と語った。
マンパワーグループのデビッド・アークレス氏は中国紙・環球時報に対して、「世界経済発展の最も安定的な原動力は中国だ。世界経済が低迷する中、中国と新興国には活力が満ちている。世界経済は現在、金融危機前の成長を短期間内に回復することは難しい。中国を始めとする国が、世界経済を衰退から救うことに期待している」と表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月24日