日本の無期限量的緩和宣言で、世界通貨戦争が一触即発

日本の無期限量的緩和宣言で、世界通貨戦争が一触即発。

タグ: 世界通貨戦争

発信時間: 2013-01-24 16:37:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽真っ先に災難を被るのはアジア太平洋地域

米国と日本の量的金融緩和政策により、輸出を中心とする新興経済体も製造業の輸出を中心とするドイツなどの先進経済体も損害を被ることになる。

タイのキティラット・ナ・ラノン副首相兼財務大臣とタイ銀行(中央銀行)の張旭洲総裁は今月17日、タイバーツが最近急速に値上がりしており、対ドルレートはわずか10数日間の取引で3%上昇し、輸出に損害を与えると述べた。また張総裁の指摘によると、短期的な投機資金が債券市場と株式市場に流入する兆しがみえるという。また最近は韓国ウォンの対ドルレートの上昇傾向も劇化しており、韓国銀行(中央銀行)の金中秀総裁がこのほど述べたところによれば、円が大幅に値下がりすると、韓国の輸出や実体経済に損害を与えることになる。ウォンの上昇傾向をくい止めて、為替市場の安定をはかる方針だという。

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