かつて日本のエアコンや液晶テレビが中国市場に入ってきた時も価格は非常に高かった。だが国内メーカーが市場に進出して価格戦争が始まると、日本製品も価格引き下げを迫られるようになった。これについてある業界関係者は次のように話す。中国の家電メーカーは空気清浄機で研鑽を積み、独自の知的財産権を備えた技術の研究開発と市場での営業販売を強化し、日系メーカーに占領された空気清浄機市場のシェアを奪い返すべきだ。また価格戦争を通じて、国内の消費者に実益を与えるべきだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年2月25日