中国政府、第12期全国人民代表大会第1回会議プレスセンターは、3月6日午前10時、メディアセンターの多機能ホールで記者会見を行った。国家発展改革委員会の張平主任が「経済・社会の発展とマクロ調整」について説明し、内外記者の質問に答えた。
ここ5年の中国の経済成長について、張平氏は次のように述べた。
中国経済は安定した比較的速い成長を維持し、ここ5年の年平均成長率は9.3%となった。中国の国内総生産(GDP)が2008年に30兆元を超え、2010年には40兆元、昨年は50兆元を超えるという3つの大きなステップを踏んだ。このような経済成長率は、主要経済圏の中で先進国と比べても発展途上国と比べても最も高い。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月6日