ソニーは4日、携帯電話業務での目標として、スマートフォン(多機能携帯電話)市場でシェア3位を獲得することを掲げた。ソニーのモバイル部門の責任者によると、ソニーは今後、あらゆる市場をターゲットとしてスマートフォンの発展をはかる方針だという。「新京報」が海外メディアの報道として伝えた。
市場調査会社インターネットデータセンター(IDC)がまとめたデータによると、昨年末現在、ソニーはスマートフォン市場で4.5%のシェアを占め、世界4位だった。ソニーより一つ上位には華為が座り、シェアは4.9%。1位はサムスンの29%、2位はアップルの21.8%だった。
「人民網日本語版」2013年3月5日