日本の全日本空輸(全日空)は9日、北京市のVIVA冨力広場で「全日空都市巡回展」をスタートさせた。全日空の先進的な技術や優れたサービスを全面的に紹介するもので、これを2013年の一連の措置の重要な構成要素として、同社の中国での配置を深化させたい考えだ。「京華時報」が伝えた。
巡回展にはシニアパイロットのコーチの下、フライトシミュレーターで操縦訓練を受けるコーナーがあり、コーチの指導を受けながら、特別塗装機「飛天熊猫」(空飛ぶパンダ)を含むさまざまな機種を操縦することができる。中国から日本への飛行の全行程をシミュレーションすることができ、世界トップレベルの航空機の操縦体験が味わえる、また「バーチャル飛行デライトインタラクティブゲーム」というコーナーがあり、娯楽を楽しみつつ、世界1800万人の利用者が推奨する全日空の「日本式の最高のおもてなし」を体験することができる。