中国国家発展改革委員会(発改委)、中国工業・情報化部(工業・情報化省)、中国監察部(監察省)、中国住房城郷建設部、中国交通運輸部(交通運輸省)などの部門が共同発表した「電子入札方法」が、5月1日より施行される。人民日報が伝えた。
発改委の関係者は、「これまでの入札と比べ、電子入札は調達の透明度を引き上げ、資源と取引コストを節約し、技術的手段により不正行為・裏工作・結託・競争相手の排斥といった深刻な問題を防止できる。これは入札・調達市場の健全な発展を促し、政府機能の変化を推進し、生態文明・廉潔政治の建設を促進し、重要な意義を持つ」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年3月19日