ボアオ・アジア・フォーラム2013年年次総会が7日開幕し、中国の習近平国家主席が開幕式に出席し、主旨演説を行う。フォーラムの期間中、習近平主席は多国の政治家や国際組織の責任者と交流することになっている。
習近平主席は30人の企業家と1時間交流
今回のボアオ・アジア・フォーラムのテーマは「革新・責任・協力:アジアの共同発展を求める」。同フォーラムは10年あまりでアジアの関係国の政府、商工業、学術分野の指導者が話し合うプラットフォームに発展しつつある。毎年、外国の指導者がフォーラム出席のために中国を訪問している。
今回のボアオ・アジア・フォーラムには、外国から7人の総理と3人の大統領が出席する。最も注目を集めるのは新指導者の出席と交流である。習近平主席は2013年年次総会の開幕式に出席し、主旨演説を行う。また、期間中には30人の国外の企業家代表と1時間の交流・対話を行う予定で、ボアオ・アジア・フォーラムが政界・ビジネス界の指導者の対話のプラットフォームになっていることがわかる。