保険系先物取引会社、中国先物業の第4勢力に

保険系先物取引会社、中国先物業の第4勢力に。

タグ: 先物取引会社

発信時間: 2013-04-15 18:02:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

先物商品の充実化が同業種に大きな変化をもたらしている。株価指数先物の出現が中国の先物業の分化を招き、多くの証券会社系の先物取引を扱う会社が頭角を現し、新たな勢力となった。業界筋は「今後国債先物の上場に伴い、巨大な銀行系、保険会社系先物会社が誕生するだろう」との見方を示している。15日付中国証券報が伝えた。

2012年末以来、中国保険監督管理委員会が相次いで新政策を打ち出し、保険資金による投資を全面的に緩和した。2012年12月、中国大手保険会社の中国人寿保険は、中国最大の先物取引専門会社、中粮期貨経紀有限公司(中粮集団の全額出資子会社)の2番目の大株主となった。中国の大手保険会社が先物取引企業の株主となったのはこれが初めてである。業界関係者は「証券会社系先物取引会社が台頭した後、保険系先物会社は現物取引系、証券会社系と従来型先物取引会社に続き、中国先物業の第4勢力となるだろう」との見方を示している。

「中国証券報」より 2013年4月15日

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