原発の穴を埋めるため、日本政府は風力、水力、太陽エネルギー、地熱などさまざまな再生可能エネルギーの供給を増やすことをうち出した。再生可能エネルギーに巨額の投資を行うほか、太陽光発電への12兆1千億元の追加投資と風力発電設備への10兆元の追加投資も決定した。だが再生可能エネルギーが廉価で安定したエネルギー保障の柱になるには、なおしばらく時間がかかるとみられる。
日本は今年6月、3年に1回のエネルギー基本計画の改訂を行う予定だ。安倍政権がどのような動きをするかに注目が集まっている。
「人民網日本語版」2013年4月22日