4月24日、山東省臨沂大学の学生たちが淄博市淄川区の三棵樹家庭農場で手工芸品を買っているところ。三棵樹家庭農場周辺の峨荘、土泉、響泉、上島坪などの村のお年寄りはずっと手工芸品をつくる伝統があり、特に峨荘村は古村落国家森林公園となってからは、毎年スケッチのために訪れる人が12万人以上にのぼり、これらの手工芸品は大学生たちの間でも人気があり、そのため、お年寄りたちは再び針と糸を持ち出して、ネコの頭部の模様を施した子供の靴、香料の入ったキンチャク(袋)、ハスの花の模様を施した座布団(ざぶとん)などさまざまな手工芸品を作り、製品は全国各地で売られている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月13日