前営業日の暴落に続き、東京株式市場は24日にも手に汗握る大幅変動を繰り返し、日経平均株価が128.47円高(0.89%高)で取引を終了した。日経平均株価は前日、5年5カ月ぶりの高水準から7.32%安となった。アベノミクスの刺激を受け、日経平均株価は半年間で約7割高になった。株式市場の異常な動きは、アベノミクスに冷水を浴びせた。雲行きの怪しい株式市場もそうだが、アベノミクスが日本にもたらす利益と損失はどちらが大きいだろうか。アベノミクスは良薬だろうか、それとも毒薬だろうか。この問題に、日本および世界が神経をとがらせている。環球時報が伝えた。