米CNNは5月29日「中国のソフトパワー発展、外国人留学生の殺到を促す」と題する記事を掲載した。内容は下記の通り。
グライソン・ダーフィールド(45)さんはテキサス州オースティンの家を売却し、DELLで獲得したポストを捨て、本人曰く「真のチャンスを秘めている場所」の中国にMBA留学した。
レイア(27)さんは、フィンランド出身の女性だ。中国で1年間の商学カリキュラムを修了するため、彼女は大型小売企業の管理職から1年間離職した。
ジョナサン(25)さんは米国出身で、両親は中国人だ。「自らの母国」に帰国し、北京大学光華管理学院でMBAに通う理由は、米国の院生と異なる経歴が欲しかったからだという。