中国の宇宙事業、390億元の投資で4000億元の収益が可能に

中国の宇宙事業、390億元の投資で4000億元の収益が可能に。

タグ: 中国の宇宙事業

発信時間: 2013-06-19 19:33:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

現状を見る限り、宇宙技術のみならず、空母・国防情報化も、軍需産業の発展を促す可能性がある。海外メディアはこのほど、「中国は段階的に空母建造計画を実施する。第1段階では4隻の通常動力空母を、第2段階では2隻以上の原子力空母を建造し、2020年頃に海軍に交付する」と伝えた。しかしこの情報は、公式な裏付けを得ていない。

華創証券は、「中国国防情報化の3ステップ発展計画によると、2020年に情報化主導の機械化を実現することになる。中国は2015年までに年間平均10%のペースで軍事費を増加させ、軍事電子・通信システムなどの情報技術が国防費に占める比率は3%に達する見通しだ。それならば、2105年に、中国の国防情報化市場の生産高は、年間267億6000万元(約4280億円)に達することになる」と計算した。

宋教授は、「神舟10号や空母などが、電子技術、太陽光収集、特殊鋼材、大型機械などで採用しているのは、中国最先端の技術・製品ばかりかもしれない。つまり神舟10号の打ち上げ、空母の登場などは、その他の産業の発展を促進することが可能だ」と分析した。

     1   2   3   4   5    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。