日本の企業家「中国式の市場経済には強みがある」
日本の企業家「中国式の市場経済には強みがある」。 東レの日覚昭広社長が先般日本新華僑報の取材に応えた際、「世界的な金融危機を経験しましたが、中国はすぐに損失を挽回し、順調に発展を続けています。この点で社会主義市場経済の強みをみることができます」と述べた…
タグ： 中国市場経済
発信時間： 2013-06-23 10:10:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
繊維業界の調査で、1人当りのＧＤＰが3000ドル以上になれば日常の生活用品の販売数が大幅に増加し、1人当りのＧＤＰが5000ドル以上になればぜいたく品の需要が拡大することがわかっています。現在の中国の1人当りのＧＤＰはすでに5000ドルに近づいており、聞くところによると、ベンツの販売台数が最も多い国は中国だそうです。中国はもうとっくに「廉価市場」ではありません。中国のぜいたく品市場の規模は2020年には25兆円に達すると我々は見ています。
我々はわが社の先進的な技術を使ってより多くの高性能で高品質の製品を生産し、「廉価市場」の時代から「高級品市場」の時代を迎える、中国を代表とするアジアの新興国に対応する計画です。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2013年6月23日
 |
|
 |
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
